動画を撮ったら、すぐにインターネットへ出すわけではありません。撮影の前に決めておくことがあり、撮影後にも編集や内容の確認が必要です。ここでは、撮影から完成までに何が起こるのかを、できるだけ普通の言葉で説明します。
この記事でわかること
撮影の前に、どんなことを決めるの?
最初は「何を撮るか」だけではなく、「どこで撮るか」「顔は映すか」「どこに公開するか」「誰が編集するか」「報酬はいくらで、いつ受け取るか」などを一つずつ確認します。わからないことがあれば、決める前に質問して構いません。
成人向け映像の出演には、作品ごとの契約や説明など、法律で定められた手続きがあります。AV出演被害防止・救済法が適用される作品では、契約書などを受け取ってから撮影までに一定の期間が必要で、相談したその日にすぐ撮影するものではありません。
撮影が終わった後は何をするの?
- 撮影した動画を整理します。使う部分と使わない部分を確認し、不要な場面を取り除きます。
- 必要なら顔の加工やモザイクを入れます。顔以外の映り込みも確認します。
- 音量や明るさを調整し、必要に応じて字幕や説明を加えます。
- 完成した動画を最初から最後まで見直し、誤った公開範囲や加工漏れがないか確認します。
- 公開先の決まりや契約内容を確認してから、公開に進みます。
顔加工やモザイクもお願いできる?
動画編集では、顔をぼかしたり、別の顔に見えるよう加工したりする方法があります。ただし、声、髪型、体の特徴、部屋の背景などが残るため、顔を加工するだけで身元が絶対にわからなくなるわけではありません。加工した動画の確認方法や、元の動画をどう扱うかも事前に決めておきます。
公開前に、自分で確認できる?
AV出演被害防止・救済法が適用される作品では、公表前に撮影された映像を確認できることや、すべての撮影が終わってから公表までに一定期間を置くことなどが定められています。「編集したらいつ公開するのか」「どのサイトに載るのか」は、契約の説明と一緒に確かめてください。
完成後の修正がどこまで可能か、編集前の元データを誰が保存するか、SNSで短い動画を使うかも重要です。撮影前にすべてを一人で理解する必要はありません。質問をメモし、納得できたところから確認してください。
最初に確認したいこと
- 出演内容と撮影場所、撮影日
- 顔・声・名前をどこまで出すか
- 編集、モザイク、字幕を誰が担当するか
- 完成動画を見る方法と修正について
- 公開するサイト、公開時期、報酬と支払日
編集をお願いするときには「元データをいつ削除するか」も忘れずに確認しましょう。撮影方法、報酬、公開先がまだ決まっていないなら、その点から相談して構いません。
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